LINE PAYカード+ファミマTカードはコンビニチャージで最強の組み合わせ。ANAマイルもたまる。
2016年に新しく登場したLINE PAYカード。ブランドプリペイドカードと呼ばれるタイプの電子マネーで2%ものポイント還元率(LINEポイント)がその魅力です。
しかも、クレジットカードのファミマTカードと組み合わせることでそのポイント還元率をさらに0.5%アップさせることができるという節約裏技を紹介します。
LINE PAYカードとは?
LINE PAYカードは、いわゆる「ブランドプリペイド」と呼ばれるタイプの電子マネー。事前チャージをしておき、JCBのクレジットカードがつかえるお店であればクレジットカードと同じように決済ができます。
最近は「ブランドデビット」と呼ばれるカードブランドと銀行が提携したカードが増えていますが、そのプリペイドカード版です。
ポイント還元率は利用額の2%とかなり高いです。
この高還元率をさらにアップさせる秘密は「ファミマTカード」+「コンビニチャージ」です。
ファミマTカードを使ってファミマでチャージする
これだけです。
ファミマTカードではファミリーマートでのクレジットチャージに対応しており、この場合も0.5%分のポイント(Tポイント)が付与されます。
2%分のLINEポイント+0.5%分のTポイント
ここまでの説明でわかる通り、LINE PAYカードのプリペイド分をファミマTカードでチャージする。そのうえで、そのチャージされたLINE PAYカードで買い物をするという流れをつくればポイント還元率は2.5%という驚異のカードが誕生します。
しかもこれが年会費無料というのはかなりお得なカードになりそうです。
ANAマイルもたくさんたまる
ちなみにLINEポイントはメトロポイントを経由すればANAマイルに、TポイントもANAマイルに交換することができます。
いわゆる「ソラチカルート」と呼ばれるANAマイルを交換する必要がありますが、これを利用すればLINEポイント分で1.62%分、Tポイント分で0.25%分のANAマイルをためることができます。合計だと1.87%です。
参考:ポイントを有利にANAマイルに交換するソラチカルートの基本
いわゆるANAカード(ANAのクレジットカード)を利用するよりもよっぽどたくさんのポイント(マイル)をためることができます。
ポイントって利用方法でかなりお得ができるので上手に活用しましょう。